ことばは育つ

ダウン症をもつ人は

大きくなっておしゃべりする子も、しない子もさまざまで。

その成長スピードも、障がいが子どもたちだってさまざまだし、

意思を伝える方法はサインとか、色々あるから必ずしも

コニュニケーションは言葉だけじゃないのだけど。


やっぱり、おしゃべりできたらいいなというのが今の私の願い。




出会ったリハビリの小児科の先生が

お母さん。

ダウン症の子は、言葉は伸びるのよ。

そのためにはまず身体をしっかり育てる事だよ。

ここまで育ってるのは、すでにお母さん頑張ってきたんだなって僕はわかる。

だけど、この子がずっと頑張ってきてるから成長してるんだよ。

頑張るって言っても、

実際には日常をちょっと工夫するってことだけなのだけどね。


(すんごいスパルタに思われるけど、全然そんなことないです。笑

子ども3人いるし、娘だけにそんな時間はさけない。)



身体を育てながらも

耳がちゃんと聞こえる状態かを確認すること、聞こえないなら補助を使うこと

コミュニケーションの土台となる模倣を育て、記憶を育てること

発語に必要な筋肉を動きやすい状態にすること→これが一番大変なのよね・・・

食生活から栄養素をバランス良く摂取すること。

(言語を司る脳は60%が脂質、40%がタンパク質!)

そしてそれは、成長の臨界期はあっても、いつからでもスタートできるのですよ。


私の子は、軽度なんだろうか、重度なんだろうか。。。

そんなこと考えてた時期よりもずっと今は、気持ちが豊かに生きれるし

成長したらどんな風になっているのかが怖い。

そんな不安も少なくなったように思う。



私は娘が産まれてまだ間もない頃に

うちの子、喋れるようになりますか??なんて、よく質問していた私。

今思えば、スイミングに行ったこともないのに

うちの子、将来、

泳げるようになります?!どれぐらい泳げるようになります??

何ならオリンピックとか目指せます?

なんてコーチに必死に聞いていたぐらい、、、

まだ、

何も始まってないじゃん!っていう質問だったなあ。^^;

でも何も知らなかったから、

それぐらい漠然と不安があったんですよね。


そしてやっぱり、餅は餅屋に**

信頼できる療育の先生やセラピストさんに、娘の評価やアドバイスをいただいます。

身内だと、客観的に見ることが難しいこともあるし、

こんな遊びが今は好きなのか。と参考にしたり。

どちらも週1回、1時間だから、日々の関わりの参考にしています。








はんどりんく

【はんどりんく】では 障がいの種類や年齢を問わず、 脳とからだ、こころの土台とつながりを育み、心身ともにより豊かに健康に生きることができるWell Beingの向上を目的としています。 地域で互いの【手・・はんど】を取り合い、 互いに【りんく】できる場所、お話会、コミュニティを運営しています。

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